ともに生きる、優しい社会へ

7月26日、午前中は、子ども会のお楽しみイベント
午後からは、どうしても観ておきたかった映画「オレンジ・ランプ」の視聴へ
39歳という若さで若年性アルツハイマー型認知症と診断された、丹野智文さんの実話を基に、彼を支える妻との9年間を描いており、悩み葛藤しながらも生活の中で工夫したり、周囲の理解を得たりしながら、本人らしい暮らしを始める過程を描いた作品。
認知症本人には希望と勇気を、ご家族には気付きを与えてくれる内容で色々な場面で感動とてもいい映画でした
また、認知症のことを正しく理解し、周囲に知ってもらい、お互いに思いやりの気持ちをもち、社会全体で支えていくことの重要性を改めて感じました
認知症基本法も先般の国会で可決。
また、2025年には、高齢者の5人に一人は認知症という社会的な課題も取りざたされています。
私も色々な機会を通じて勉強をさせていただいていますが、色々な方が自分らしく、安心して暮らせる社会へ近づくよう県議会でも取り上げていきたいと思います。


