ひろしまの塔 戦没者追悼式

6月4日〜5日、戦後80周年にあわせて沖縄及び南方諸地域で亡くなられた方が眠るひろしまの塔の追悼式へ。

4日は、旧海軍司令部豪へ

この施設は、日本海軍設営隊によって掘られた司令部で、当時は450mあったと言われており、つるはし⛏️や、くわなどを使い約3,000名の将兵が5ヶ月かけ全て人力で掘られ、カマボコ型に掘り抜いた横穴で、米軍の艦砲射撃に耐え、持久戦を続けるための陣地とあったみたいですが、激しい地上戦の末4,000名の兵が収容され終焉を迎えた場所。

施設内では、司令官室や作戦室で自決された様子も殆ど当時のまま残されてた重要な施設でしたが、負傷者や死んでいる方などが混在し、立ったまま休息するなど新鮮な空気が欲しいと願った兵士がいたと聞き想像を絶する環境だったんだと痛感しました。

5日は、ひろしまの塔、国立沖縄戦没者墓苑へ追悼式と献花へ。

式には、湯崎知事をはじめ、遺族関係者も60名を超える方も一緒に参列。

ひろしまの塔には、広島県出身者で亡くなられた方34,635柱が眠っており改めて戦争で亡くなられた御霊が安らかに眠るよう、また2度と戦争を繰り返えさないと祈りをささげました。🕊️

また、中学生の時に来た平和の礎に足を運ばせてもらい当時の風景を思い出しました。

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