全国手話ダンス甲子園 優勝
10月13日、先日車いすダンスくらぶのパフォーマンスにゲスト出演されていた手話ダンスチーム「Sign」の代表の菊田さんに挨拶へ。
車いすダンスも見ごたえ充分でしたが、4年前に結成された手話ダンスチーム「Sign」のパフォーマンスを見た瞬間に受けた衝撃、そして代表から広島県で手話言語条例が整備出来ていないという課題意識にも触れられており、ご挨拶に伺いました
メンバーには、健聴者に加え、視覚障がい、身体障がい、ダウン症がある方も一緒に「誰もが個性を生かし、輝ける場があることを伝えたい」と活動。
9月23日、兵庫県で初開催された「全国手話ダンス甲子園」に12チームが出場する中、見事に優勝を飾りました。
菊田代表は、就労継続支援B型事業所「ポレポレファクトリー」管理をしていたり、介護事業者連盟 障がい福祉事業部なども担当。
私も様々な活動を通じて、議会、世論の理解が広まり手話言語条例の制定を進めていく必要性を感じました。
引き続き我々も頑張ってまいります
【手話ダンス甲子園内容】
午後からは、広島県社会福祉協議会から各団体から取りまとめた福祉関係の制度・予算に関する要望書の趣旨説明、要望書を受け取りました。
高齢化や人口減少が進む中、コロナで活動ができなかったことで、地域力は間違いなく低下しています。
地域共生社会に向けた、政策、予算確保に向けて議論していけたらと思います。