ご冥福と一日も早いご快復を
4月25日、福知山線脱線事故から16年目の朝を迎えました。
何年経っても、今でも事故当日の記憶が鮮明に甦ります。
私も当日は、電車の運転士になりたてで、お客様より厳しい目線やご意見をいただきました。そして、1年以内に運転免許取得した若手運転士を集めて意見交換をし、自分達の仕事にさらに責任感をもってやっていこうと話たこと。
今でも自分は、仕事などにおいてお客様や他人の命を奪う事にならないよう心掛け続けています。
ご被害を受けられた方の傷は決して癒えることも忘れることもないと思いますが、私もその責任の一端を生涯忘れることなく進んでまいります。