世界遺産から1年✨佐渡へ視察

12月1日〜3日、会派メンバーで新潟県へ視察。
■1日目:岩塚製菓さんへ ![]()
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ぬれ煎餅でもお馴染みの岩塚製菓へ伺い、
「田のモノを田に還す」をキーワードに、
米の研ぎ汁・モミガラの活用に着目。
米の品質安定化や作柄向上を目指した実証事業
メタンガス削減による Jクレジット創出
⇒ 米の付加価値に“環境配慮”を加えた産地戦略を展開しているとのことでした![]()
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■2日目:尾畑酒造「学校蔵」へ ![]()
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廃校を活用した地域活性化の取り組みとして誕生した「学校蔵」を視察。
ここでは、
1週間かけて麹づくりを体験
24時間体制で見守る“本気の酒造り”
地域コミュニティの新たな拠点としても活用
とてもユニークで、地域の魅力づくりが随所に見られました![]()
■佐渡金山の歴史を学ぶ![]()
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2019年開業の「きらりうむ佐渡」では、映像や展示で佐渡金山の歴史を学習。
その後、史跡佐渡金山へ向かい、
当時の採掘の様子を体験してきました。
世界遺産登録から観光客が増加する一方で、
タクシー運転手不足
道路整備の遅れ
昼食会場の不足
など、新たな課題も浮き彫りに。
さらに島内の人口は毎年約1,000人減少とのことで、対策も待ったなしという現状も伺いました。
明日は、悪天候予報
のため視察を1ヶ所断念し、早朝に帰広予定です。
引き続き、地域課題の解決に向けて学びを深めてまいります![]()
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