介護の現状・選ばれる介護福祉士へ

9月8日、議会(一部オンライン)にて広島県介護福祉士 会長 吉岡 俊昭さんからインターン生に講義をいただきました。

広島県の事業の一環で、年間20校以上の小・中学校にて講演をされており、身近な思いやりの必要性や教育により介護をより身近に感じてもらえることが必要と訴えられています。

本日は、自身の介護経験を踏まえて介護の現状、『介護』というそのものの考え方を変え、介護福祉士としての仕事のやり甲斐、介護の質やレベル向上、介護福祉士を目指したいと思える環境整備、人材育成の必要性を伝えていただきました。

私のおばあちゃんも皆、認知症になっており施設で生活を送っていますが、思いのこもった講義に学生達も聞き入っており、私も何度も涙が出そうなりました。

講義後も学生から、身内に介護が必要な方がおりどのように接すればいいのか?などの質問もあり、今後の学生の人生の転機になればと思います。

我々も議会にてしっかりと現状や課題を訴えて、政策提言してまいります☝️