介護現場へリアルスコープ
2月28日、私の知り合い広島市内で介護施設を46施設運営しているNX（ニックス）へ
以下インターンから報告です
柿本事務所でインターンしています渋谷です。
私は、介護という職業に対してネガティブなイメージをもっていました。
現在日本は、少子高齢化で介護される方増えるにもかかわらず働き手が不足して状態にあります
本日は、私は訪問介護を経験させてもらいましたのでお伝えしたいと思います。
訪問介護とは、ホームヘルパーがご自宅を訪問し、介護を必要とする方が自立した生活を送れるように支援するサービスのことです。
私はお薬や体調の確認、部屋の掃除・洗濯と食料の買い出しなどといった本当に基本的な生活をサポートするということを手伝わせていただきました。
利用者とヘルパーの直接的な触れ合いを体験し、想像していたものよりもはるかに日常的で、すごく身近なお仕事なんだと感じました。
ニックスの理念には、介護される方を面で支えかゆいところに手が届く介護を目指されており、2000年に介護保険制度が適用され、法律の上でできることを最大限やろうとする常務執行役員の高嶋様のお話を聞いて、本当に人のためを思ってできる仕事ほどいい仕事はないんだと思いました。
経営の事だけを考えるのであれば、利益がでるようなサービスを導入しますが、定額性の定期巡回・臨時対応型訪問介護看護の導入も先人をきってスタートしたとのことでした。
事業がスタートした当初は、赤字ばかりで潰れてしまいそうなところを2000年を機に安定したサービスを展開し、従業員3名だったのが今では590名という規模まで拡大できたとのことでした。
今後も広島のために事業展開をしていくとのことです。そんな広島市に私は恵まれているなと思いました。
とは言ってもまだまだ少子高齢化の問題と介護の問題は切り離せない存在です。
今後は、更に官民一体となった政策を期待するとともに、今回の機会に参加させていただいたことに感謝して今後の学びに繋げていきたいです。
受け入れていただき、色々な事を知り経験させていただきました。
本当にありがとうございました。
