学区での避難訓練
【学区での避難訓練】
3月26日、温品学区での避難訓練を実施し、司会を務めました
昨年度、東区の避難訓練を温品学区が主催して以降、地域の防災会議などで取り組んでいる、災害関連死「０」に向けた取り組みの一環で避難所の環境整備について
今回は、避難者情報のデータ管理について、学区内の各町内会から約100名に実施に避難してもらい、防災士で検討してきた内容を受付で実践、取り組みの内容を共有させてもらいました。
南海トラフが発生した場合には、避難所にも行政の支援が届くまで一定の時間も必要なうえ、大人数が避難所に来ること、要配慮が必要な方の避難も想定され、行政に対しても避難情報を的確に繋げる必要性があります。
そこで、少しでもストレスがない避難所運営や目配りや配慮ができるか情報管理をしていこうと進めています。
参加された方からも、沢山の質疑もあり、防災への関心の高まりを感じました。
また、メディア関係者や他の地区の防災関係の方も多数こられており、今後の展開にも期待です
※気象予報士、防災士でもある塚原美緒アナウンサーと一緒に
今回は自前のシステムでしたがメーカーの方も来られており、更に有効な管理ツールとなること、地域防災の推進を図ってまいりたいと思います。
