庄原の魅力を探求🧐

6月2日、庄原選出の小林県議にご協力いただきJR西日本広島支社の広岡支社長はじめJR関係者と一緒に庄原の魅力を探求へ
伺った先は以下の通り。
■備北交通株式会社 山根会長
■勝光山鉱業所 松尾取締役
■庄原市役所 八谷庄原市長
備北交通では、芸備線とバスのどっちも割きっぷの販売や、全国初の自家用車による「庄原版ナイトタイムデマンドプロジェクト」の状況などの話を伺い、地域の公共交通を担う重要な存在であると改めて認識させもらいました。
また、庄原グラウンドホテルも老朽化や利用減などにより9月で一旦休止となるなど地域情報も聞く事ができました。
勝光山鉱業所では、全国で4か所しかない蝋石(ろうせき)が発掘されることから、庄原駅には蝋石運搬用の引き込み線があり鉄道を使って全国へ輸送しており、ピーク時には約200名の従業員が働いており、勝山バブルもあったほどと伺いました。
蝋石は耐火度が高く、また加熱の際の収縮が小さく化学反応も起きにくいため耐火レンガや洗顔、入浴剤、農薬にいたるまで様々なものに活用されているとのこと。庄原の商工の歴史と鉄道の役割を感じた瞬間でした
備北丘陵公園は、休園日だったということもあり、災害が発生した際の避難場所としての機能や、園の取り組みを教えていただきました。
3年前から始めたグランピング事業では、せとうちDMOと一緒に開設するなどここでも繋がりを感じることができました。
※社員の福利厚生施設として割引利用でき、庄原に気軽に来れるよう要望しておきました
また、改めて見ると備北のスウェーデンならぬ北欧に似ていると感じました。
2年後には、指定管理が国ではなく民間になるとのことですが、更に来訪しやすい施設になるようブラッシュアップに期待しています
庄原市役所へは、先般就任された八谷市長をはじめ広島県の財務部長だった木村さんが副市長に就任されており、庄原市の状況について意見交換させてもらいました。
庄原は、お米や比婆牛が有名で食べ物は県内でも美味しい物が多数あります。
また、県立大学の庄原キャンパスもあり今後どのように若者や企業が庄原に集まる街づくりを進めていくか意見交換させてもらいました
今まで知らなかった庄原の魅力を改めて感じることができたこと、今後地域の皆さんが主体的になった本気の街づくりを進めていき、更にブラッシュアップした庄原の魅力を最大限に発信していきたいと感じました。
会派を超え色々と調整いただいた小林県議をはじめご対応いただきました関係者の皆様ありがとうございました。







