放射線影響研究所視察
12月5日、午前中は12月定例議会に向けた議会運営委員会、その後は会派総会
また、議会前の定例委員会でした。
午後からは、比治山公園にある放射線影響研究所へ会派メンバー、市議会メンバーで視察。
放影研とは、日本への原子爆弾投下による被曝者の健康調査及び放射線障害の医学的調査・研究する機関で来年で50周年目を迎える一方で、老朽化も進んでおり、2026年度内には広島大学のキャンパスへ移設予定です
本日は、神谷理事長から広島に投下された原爆による放射線被害、これまでの研究で得られた知見など講演をいただきました。
放射線やエックス線の技術の進歩により我々の健康状態が分かるなど資することになりますが、使い方や開発を誤ると多くの生命を一瞬に脅かすものになると改めて感じました。