決算特別委員会 総括審査
11月25日、9月30日から約2カ月間行われている、2023年度の決算特別委員会の総括審査
私からは、
■コロナ関連予算の活用について
コロナ禍で4年間でコロナ関連事業費が約5,500億円使われており、その内約1,000億円が様々な使用要件があるものの地方自治体の裁量で使用できるものであったが、コロナ対策を通じた地方創生に資する事業にすべてに厳正に活用されたのか。
■コロナ対策の検証と評価について
■コロナ禍だったからこそ加速した事業について
■中学校運動部活動の地域連携・地域移行について
国は令和8年度から平日の部活動も地域連携、地域移行にシフトする計画を立てており、兵庫県のように明確な方針を示している県もあるが広島県はどのように進めていくのか。
■指導員の確保
■県内各市町の現状と今後の取り組みについて
部活動の地域連携、地域移行に関する答弁としては、県として明確な方針は示さないまでも、現在行っている各市町の取り組んでいることや成功している事例を展開していき、地域や実情にあったやり方をしていくとのことでした。
私の周囲にも部活動の衰退、今後どうなるか分からないと心配される保護者からの相談も沢山きています。
引き続き前広に保護者に分かりやすく情報を発信していく事を重ねて要望いたしました。
この2カ月間、衆議院選挙もあれば委員会の視察、四川省訪問団も重なりました
限られられた期間でしたが、私も各事業の事業内容を可能な限り確認し、委員会で質疑してきました。
各委員から指摘があったことを次年度の予算編成にもしっかりと考慮していただき、広島県が前に進むよう願っています。