生活福祉保健委員会調査(前編)
10月4日〜6日、釧路、札幌で県外調査に来ています
4日、5日の調査・訪問先は、
釧路市役所、防災庁舎
釧路市は、災害リスクが津波、地震、浸水、噴火など全ての項目が該当。
また、東日本大震災以降の防災機能強化により北海道胆振東部地震でのブラックアウトでも自家発電で役に立ったこと、津波と浸水に備えた耐震構造になっていること。また、要支援者の避難計画が進まない課題について市と町内会と連携して進めているなど。
(有)仁成ファーム、音羽協働センター
酪農における農福連携の取り組み
酪農における人材不足にハンデキャップがある方が、牛舎清掃、手足洗浄、搾乳補助などで活躍
立ち上げ当初は、様々な苦労や課題もあったみたいですが、お互いにできる事を整理しながら共同しており、今では、多い方で月10万円以上も収入を受けられるくらいまでに
本当に素晴らしい取り組みでした
環境省 釧路湿原野生生物保護センター
希少鳥類の保全活動、野生復帰を目指した治療、リハビリ、放鳥の取り組み。
希少鳥類よシマフクロウやオジロワシなどの保全、治療や鳥がもつ病気(鳥インフルエンザなど)拡大防止への訴求活動、希少鳥類が事故死しない取り組みなど。
ラムサール条約に基づいた生態系を守るための様々な活動を学ばせていただきました。
本日は、これから北海道大学 FMI国際拠点にて、凸版印刷と共同開設した「認知症包括研究」における認知症の早期検出技術について視察予定ですが、昨日まで晴天だった北海道
今日は、警報がでるほどの悪天候のため飛行機が飛ぶのか
明日までですが、しっかりと勉強して参ります。