生活福祉保健委員会調査(後編)
10月5日〜6日、悪天候でしたが無事に予定通りのフライトで丘珠空港へ
北海道大学 FMI国際拠点
凸版印刷と共同開設した「認知症包括研究部門」における認知症の早期検出にむけた新技術の概要、先般エーザイが開発した新薬「レカネマブ」の効果や課題、これからの展望など
2030年には認知症もしくは予備軍が人口の約30%を占めると予想されており、簡易検査で早期発見し、安全に進行を遅らせていく事が重要です。
手稲渓仁会病院
急性期総合医療提供、プロフェッショナルな医療人材育成の取り組み、他の病院と連携した子ども救命センターの診療、搬送体制などについて。
地域の拠点病院としての機能だけでなく、世界にも引けを取らないレベルの高い医療人材を育てていく高い志をもち若手医者や看護師が働きたい病院づくりに驚きました。
本視察では、自分が兼ねてから関心が高く勉強していること、県政が直面する課題に関する施設などを視察、拝聴させていただく事ができました。
これからの委員会審査などにも役に立ててまいりたいと思います