議会前の委員会

12月8日、文教委員会📚

今年度も県立学校の改修や維持管理などに約44億円が予算措置されていますが、教育現場では予算がない、要望しても改修されないなどの声もいただいています。学校施設の長寿命化は、平成30年に方針が示され計画的に進めていますが、教員や児童の環境整備に資する計画的な設備改修や維持管理などについて質疑☝️

▼学校施設の設備改修のニーズ把握及び計画的な実施の考え方。

▼県教育委員会として特化しておこなっている環境整備 ※空調は、ホームルーム教室には全て設置。PTAで賄っていた光熱費も県負担へ。トイレ洋式化が58%まで改善🚽

▼トイレの洋式化の今後の計画 今年度も約2億5千万円の予算措置。今後も引き続き実施する。

▼バリアフリー法案改正に伴う県立学校のバリアフリーフリー化への対応方♿️ 小中学校は義務となるため今後5年計画で実施する。県も避難所の指定となっている学校もあるため今年度は実態調査を進めている。

最後に県内で同じ学費を払っているのに学校生活での環境が著しく差があるのであれば改善すべき問題であること、引き続き予算措置と計画的な環境整備に努めて行くこと、防災拠点となることも踏まえてバリアフリー化を進める事を要望しました。

委員会終了後は、会派の委員会メンバーで来年度の予算に関する要望事項をまとめました☝️将来ある子ども達に適正な予算措置や社会情勢を踏まえた対応を要望します😄

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