鉄道の安全・安心を

5月19日、委員会終了後、広成建設が3年前に設立した江田島研修センター「~み・ら・い~」を江田島市議の美濃市議を誘って視察。
同施設は、旧切串中学校の校舎を耐震補強し、3階建ての研修施設にリノベーションされており、施設の中にも昔のプレート発見
この施設では、主に入社5年目までの社員を対象とし定期的な研修を実施しており、鉄道の安全・安心を未来へつなげるため、本物の鉄道施設を設置し実践的な研修により確かな技術を磨いているとのこと
JRにも研修施設はありますが、在来線・新幹線の線路や架線、トンネルや駅、踏切、橋梁までが設置されている大掛かりな施設はないと思います
また、何より嬉しく感じたのは、江田島に設置して以降、江田島への往来者が増え、食事や宿泊する場所も江田島となるため経済の地域貢献になっていること。
鉄道の安全、安心はこのような一つ一つの研修の集積によって保たれているのだと改めて感じました。
視察の調整、施設内をアテンドいただきました広成建設の皆様ありがとうございました




