77回目の原爆の日

8月6日、広島市に原爆が投下されてから77年目の今日、広島市原爆死没者慰霊式へ参列。

8時15分、無差別に一瞬で尊い命が奪われ、生きながらえた方も長年原爆症などで苦しんでおられます。

ロシアによるウクライナ侵攻から、今世界は核保有へ向けた、悪い方向へ進もうとしています

核兵器廃絶の道のりがどんなに険しいとしても、亡くなられた坪井直氏の「ネバーギブアップ」の精神を受け継ぎ、その実現を目指し続け、今こそ、戦争唯一の被爆国として、広島として世界へ訴えていき、核廃絶を拡散させていくことを誓いました。

その後は、国鉄原爆死没者慰霊式へ。

ここでも多くの方が仕事中に亡くなられました。

一方で、被爆直後の混乱している中、社会インフラの鉄道を早期復旧させようと努力された鉄道魂に感謝と敬意を抱きました。

「二度と同じ過ちは繰り返しません」我々にできる事取り組んでまいります。