9月議会前の文教委員会
9月24日から広島県議会も9月議会がスタート
本日は、定例委員会。私からは、
▼コロナ禍・宣言延長等の影響
◯夏休み明け県内21市町で1,600名の児童が不安等で休校。県立学校でも1,124名が休校しており子どもや保護者への対応状況
◯子ども達の時間軸は、大人と違い、一つ一つの行事が子ども達の成長にとって貴重であるといわれており、運動会や職場体験、修学旅行などの学校行事の影響把握と、学校行事の工夫などを他校への展開の必要性。
▼子どもの自殺について 「学校が面白くない」「勉強に不安を感じている」とアンケート調査で明らかになり、子どもの自殺が多いとされるこの時期にどのような対策を講じてきたのか。
▼ICT教育での適切な利用、いじめの陰湿化 他県で配布された情報端末でいじめにより子どもが自殺したのを踏まえて、県の課題認識、SNSで陰湿化するいじめ対策についてなど、、、※2019年いじめ認知件数612,496件で過去最高。
コロナ禍で様々な影響を受けていますが、子ども達は常に我慢を強いられて生活をしている状況。陰湿ないじめやネット依存など多くの影響が出てくることが想定されます。
子ども達の未来のためにしっかり声を上げてまいります