部活動での不適切な指導

10月19日、衆議院選挙での出発式を終え、文教委員会へ

私からは、先日、日本学生野球協会が広島県立学校の監督が暴言などの不適切な指導による謹慎処分を発表。全国でも部活動で悩み自ら命を絶つ子ども達も。。。それに関連して以下の内容を質問。

▼協会や連盟、教育委員会として部活動での不適切な指導により処分などを行った件数や推移。

▼このような事象に対して教育委員会としての携わり方

▼指導教員などのコーチングスキル向上や指導環境整備　

近年の競技指導は、怒る指導ではなく、考えさせて、褒める指導方に劇的に変化しており、子どもたちを伸ばせる環境をどのように進めていくのか。

▼学校側の早期対応、同様の事象を発生させない対応　

今回の件は、私も保護者から相談を受けて対応していた案件でもありますが、不適切な指導に対して、以前から児童や保護者からも声があがっていましたが、対応が後手になっていた感じが否めませんでした。部や個人の責任とするのではなく、学校が組織的に対応する必要があったことや早期に対応する必要があったと考えています。

今回の事象を水平展開し、改めて部活動の実態調査するとともに部活動の指導が適切にされるよう要望しました。