会派で視察

会派メンバーで鹿児島県を視察、調査🧐

■医療法人玉昌会・公益社団法人昭和会

 広島県で「高度医療・人材育成ビジョン」いわゆる新病院構想の参考とするため運営主体が異なる二つの病院(総合病院350床、ヘルスヘア198床)が渡り廊下で接続され、急性期と回復期を担う新しい連携方式でした。

元々は、30年後の人口減少に備えた街づくりの観点から「健幸」健やかで幸せな未来を町ぐるみで支え安全・安心で便利なエリアを創っていくようです。

新たな視点で大変参考になりました。

■鹿児島市南部清掃工場

 ゴミ焼却施設は、高効率な発電システムで余剰電力を電気事業者へ売却💡

生ごみなどから発生したバイオガスを精製し、都市ガスの原料として、ガス事業者へ売却するなど再生可能エネルギーの地産地消の取り組みを進めるものでした⛽️

都市ガスの原料とするため、一般家庭約8,500世帯分の代替ができるため、CO2排出量を年間約3,000トン削減することが出来るとのことでした☝️

政府が2050年までに掲げているカーボンニュートラルの目標は様々なところが自分事かしていかなければ達成できないことだと思います。

行政、地域、企業などが連携し地球に負荷をかけない取り組みが待ったなしです。

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新病院構想に向けて