委員会視察へ✈

10月20日〜23日、総務委員会の視察で北海道へ
初日は「石狩郡当別町」へ。
ここでは、自動運転バスの実証運行事業について視察。
町にはロイズタウン工場(チョコレートで有名)があり、ロイズさんが駅舎まで整備し「ロイズタウン駅」が新設されるなど、まちのにぎわいづくりにも大きく貢献されています
当別町では、運転手不足を見据えた取り組みとして
令和5年から自動運転バスの実証事業を開始。
現在は【自動運転レベル2(オペレーター乗車)】で運行されています。
バスには10ヶ所のセンサーが搭載され、時速18㎞で走行。
駐車車両を避けるため乗務員が必要な他、冬季の降雪やホワイトアウト時には障害物として検知して停車するなど、課題もまだまだ多いとのことでした
海外ではすでに無人タクシーも運行されていますが、安全確保を最優先に、トライ&エラーを重ねながら人手不足対策として地道に進めていく必要性を感じました
その後は、「札幌駅前通まちづくり株式会社」へ。
札幌地下歩行空間(チ・カ・ホ)や駅前広場の管理・活用、広告事業や地域と連携したエリアマネジメントなど、まちと企業が一体となったまちづくりの取り組みを学ばせていただきました
北海道の先進的な挑戦から、多くのヒントを得ることができました

