SDGs フードバンクを視察

5月31日、安佐北区でフードバンクの活動をしている「あいあいねっと」を視察。

元々我が国は、資源も少なく、貿易の自由化により、農業は衰退し食品自給率も年々低下しており今では40%を切っています。

一方で、年間約612トンの食材が廃棄されています😭

生活保護を受けられる方は年々増加傾向で、様々な理由で生活に困窮されている方がおられます。

また、ロシアのウクライナ侵攻により様々な物が値上がりしており、コロナ禍とかさなり困窮される方が増えるのではないかと懸念されています😔

食品ロスは企業にとっても処分する経費もかかり、焼却するため気候変動も助長しかねない問題です。

あいあいねっとの原田佳子代表からこれまでの取り組みなどを紹介。

あいあいねっとでは、企業などから食材の提供を受けて、子ども食堂や施設などへ食材を届け、また地域活性化のツールの一つとして活用されていました。

私も今一度食品ロス問題について、様々な角度から勉強してみます☝️

食品ロス問題解消によりSDGsにある、貧困をなくす、飢餓をゼロ、気候変動に具体的な対策を検討する時期ではないでしょうか。

※日程調整いただいた、ライアン真由美さんありがとうございました。

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