コロナ対策 臨時議会
6月10日・11日の会期で臨時議会が開会。
本議会では、宣言解除後の感染拡大防止に向けた予算やコロナ禍の影響が長期に及ぶため幅広い業種、業態への県独自の支援策について議論。会派を代表して、的場県議(福山市)から以下の質問がされました。
〇日常生活を取り戻すための目標・道のりについて
〇中小事業者の事業継続と雇用維持の支援
〇観光関連事業に対する支援策私も委員会にて以下の事を質疑
◯宣言解除後の出口戦略や県民が疲弊しないよう前広な緩和対策の情報発信。
◯ワクチン接種について
・集団接種の低調対策。 ・予約枠の効率的な接種対策。 ・一般接種での集団接種計画の有無。 ・職域接種への丁寧な対応。窓口の設置。 ・副作用を想定したリスク管理。
◯PCR検査感染者発生後、陽性者の特定のため事業所単位での検査の拡大。※幼稚園、学校などで発生した場合、市町により検査範囲が異なっており濃厚接触者の特定も難しいことから事業所内でまとめて接種するように以前からの要望してきましたが、改善されそうです。
《予算関係》
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力支援(約184億円)・緊急事態措置延長期間終了後にも引き続き県からの時短要請や大規模施設などに対する協力支援金
宿泊事業者に対する感染防止等支援(約17億円)・感染症対策に資する物品の購入や、ワ―ケーションなどに対応した施設改修などの経費支援
頑張る中小事業者月次支援金(約23億円)・売り上げが減少している県内中小事業者に対して、国の『月次支援金』に加え県独自の上乗せや幅広な支援